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gonta
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男性
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学生
趣味:
飲酒
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もうどうせだったらやってしまおう!!!
というわけでこんなんになりました。
まあ、我慢して下さい。
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そのばばあが目の前に突っ立っている。

「おいばばあ、なんでココにいるんだよ!!!」

なぜか久しぶりに会ったはずなのに、懐かしい気持ちが全くしない。

卒業してから何年か経った後会った旧友のように、

時間という概念を一掃してくれる雰囲気がお互いの間に存在していた。

「いやあ、記憶(あたし)だけ残っちまってねえ。」

からからと笑いながらばばあは言った。

死んでから十何年も経っている、なんで今目の前に現れたんだ、、、。っていうか

「私が亡骸みて大泣きしてた姿も見てたって事か!?」

ばばあが死んだ時、私は不覚にも大声で泣いてしまった。

周りの親族がすごいびっくりして集まって来た事を今でも覚えている。

「はっはっはっ、まさか感情の乏しかったあんたがあそこまで泣くなんてなー。

思いっきり隣で笑わせてもらってたわ。ま、今のあんたの性格と服装にもだいぶ笑ったけどな。」

「別に私の趣味なんだからいいじゃないっっ!!!」

昔からこの人は一言多いんだよな、憎めないけど。

「ん、でもなんでばばあの存在が私にわからなかったんだ?」

「そりゃあ年季が違うからね、曲がりなりにも同じ仕事やっていて年はとってないさ。

そもそもあんたになんかばれたら商売あがったりだよっ。

おかげで今もこうしてあんたの目の前で問題なく話せてるしなー。」

相も変わらず元気だ、ふとそんな事を思ってしまった。

 

「とにかく、今日はあんたにお願いがあってやってきたんだよ。」

ばばあが急にまじめな顔つきになった。

「どーいう事?」

「あんたに記憶が分離するって原理を教えたよなー。」

「ああ、大概人が死んだ時には魂から記憶が離れてしまうってやつだろ?

その時一定以上の記憶が離れてしまうと、だいたい浮遊霊か自縛霊になっちまう。

でも大概悪意はないからほっとけっていう話だったよな?」

「そうそう、魂の予備としての救済処置ってやつだね。

だから、あたしも記憶として存在してるうちは色々楽しんで、

消滅するまでのんびりしていようと思ったんだけどねー。

ちと器の方に問題が起きちまったらしくってな。」

「げっ、まさか?」

「そ、器探してくれないか?

何ヶ月か探しているんだけれど見つからなくってなー、そろそろ飽きてきたんだよ。

あんたの体質を持っていたらあたしも楽なんだけどねー。」

「め、めんどくせー!!!!!

だいたい報酬はどうするんだよ?ばばあ何も持ってねーじゃんか。

基本的に同業者の場合の依頼は等価交換が決まり事だろ?例え、浮遊霊だったとしてもさ。」

「あんた、あたしに似てきたねー。少しくらいはサービスしなさいよ。」

「決まりは決まりだからしょうがねーじゃん!!俺もただ働きはごめんだし。」

「じゃあ見つかるまでの間、あたしがまたあんたの師匠って事でどうだい?

悪くない話だろ?」

う、確かに。十数年経った今でもばばあをまだ超えてはいない。

独学でやってきたからな、そういった面では確かにおいしい話だ。

「、、、分かったよ。」

しぶしぶながら俺は頷いた。

「んじゃ依頼成立って事だ。しばらく厄介になるよっ。」

そういうとばばあはいつの間にか契約書を取り出していた。

俺は右親指を出して印を押した。

その瞬間、契約書は成立とみなし俺の右手を覆い紋を刻み始める。

何回やってもこれだけは慣れないな、、、

そんな事を思っていると右手の違和感が取れ始めた。

「契約終了っと。」

右手を下ろす、と同時にしごきが始まる事に対しての多少の後悔が心の中に浮かんできた。

「そうそう、あんたさー。」

これからどうしようかと悩んでいる俺にばばあが話しかけてくる。

「素に戻ってたよっ。女のレベルとしてもまだまだだねーっ。」

 

 

うるさい!!!

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